珍しくマイナスーなことを書いてみます。


今月号のネムキ川原由美子先生の新連載「ななめの音楽」が載ってました。
川原先生と言えば「観用少女」。おそらく私がマンガ読む之心になるきっかけの人でした。


ですがこれは…期待はずれ…?


≪マンガの条件≫とは、ぱっとみて、どの人物がどんな性格で、今の状況はこうで、ということが読者にそれなりにわかることがひとつにあると思います。
でないとよっぽどひかれるものがない限り、読むのを諦めてしまいますよね。
ふきだしが多すぎると説明文なの? マンガなの? となりますが、状況がわからないというのはそれよりもよろしくないことです。
むしろコマの外にまでおよぶほどの状況説明を特徴とした作品を描いてる方もいらっしゃいます。(あわじ先生かな)
「ななめの音楽」は、(1)ぱっとみてわからない (2)説明がなさすぎる と思いました。
それが特徴なのでは? とも思いましたが、読者が最初から取り残されてしまうものは、はたして読みたいと思うでしょうか。
するなら、十分に加速した(内容が読者に理解された)のちにそれを特徴にしてほしかった…。


ブランクが相当あるはずなので、忘れてしまった感覚があるのなら、早く戻ってきてー>< という気持ちでいっぱいです。
でも期待しているゆえにマイナスになるので、これからが楽しみです。制約条件のビジネスチャンス化!^q^